株式会社リミットについて

株式会社リミットのウェブサイトをご覧いただき、ありがとうございます。弊社は、代表取締役の越後と取締役の片岡の2名によって設立されました。これまでの経験と情熱をもとに、新しい価値を創造するためにこの会社を立ち上げました。

リミットが提供する
システム開発の強み

リミットでは、クライアントが直面する課題に対し、システム開発を通じた包括的なソリューションを提供しています。私たちは、単にシステムを構築するだけではなく、課題解決のプロセスや運用支援を含め、クライアントの成長を支えるためのパートナーとして伴走します。これまでの実践から得た知識を活用し、効率的かつ効果的なシステム開発を実現します。

課題の本質を捉え、
共に解決策を導き出す
パートナーへ

リミットでは、クライアントが直面する課題に対し、システム開発を通じた包括的なソリューションを提供しています。私たちは、単にシステムを構築するだけではなく、課題解決のプロセスや運用支援を含め、クライアントの成長を支えるためのパートナーとして伴走します。これまでの実践から得た知識を活用し、効率的かつ効果的なシステム開発を実現します。

持続的な成長を
支えるために

システムはあくまでツールであり、その真の価値は適切な課題設定と解決策の構築によって初めて発揮されると考えています。私たちは、運用フェーズにおいても現場でのルール作りやその定着をサポートし、クライアントが持続的に成長できる環境を整えることを大切にしています。

代表取締役 越後 大輔

取締役 片岡 勇貴

再現性のある
成功体験を提供

私たちは、顧客管理や社内の営業管理を強化し、売上アップや組織力の向上を実現するための再現性のある成功体験を提供します。このサービスの根底には、私たち自身が多くの企業を支援する中で得た経験と知識が詰まっています。実際の経験から、企業が直面する共通の課題と、ビジネスに依存する固有の課題を明確に分けて対処することが成功の鍵であると理解しています。課題に対処せずに設計や開発を進めると、プロジェクトは必ず行き詰まります。そのため、私たちはまず課題を整理し、適切な対策を講じた上で最適な設計・開発へ進みます。

多くの開発会社では、ビジネス経験のないエンジニアが主体となってシステム設計を行うことが一般的ですが、これが大きな問題だと考えています。ビジネスの根幹を理解し、課題を明確にしながら設計・開発まで行える専門家は非常に限られています。さらに、プロジェクト全体を効果的にマネジメントできる人材はごく一部です。私たちはこの希少なスキルを持つチームで、貴社のビジネスを確実に成功へと導きます。

デジタル化=改善にはならない
システム導入の成功には
何が必要か

システムによる可視化自体に効果は無い

「可視化しろ」との指示を受け、それを実現するだけなら、どの企業も簡単に成功できるでしょう。しかし、現実はそう単純ではありません。もし可視化するだけで全てが解決するなら、システムやマーケティングの専門家は不要になってしまいます。重要なのは、可視化に至るまでのプロセスや、その後に続くルール作りです。

システムは単なるツールであり、仕組みそのものではありません。つまり、システムの導入が目的化してしまっては本末転倒です。必要なのは、企業の課題や目指す結果に応じたツールを選び、その上で利用者がルールに基づいて持続的に使いこなせる仕組みを作ることです。この持続性こそが、真の改善をもたらします。

プロセスの欠如が失敗を招く

よく聞く失敗例として、「社内の管理システム(CRM)を導入したけれど、上手く機能しなかった」という話があります。この失敗の原因は、プロセスが欠如していたためです。システムを作ることが目的化してしまい、その先の「何を可視化し、なぜそれを行うのか」という本来の目的が組織内で共有されていなかったのです。

ツールの導入やデータの可視化がゴールではなく、その先にある目的が明確でなければ、導入後に「さて、どうしましょう」という状況に陥ります。重要なのは、ツールやシステムを導入する前に、その意図や目的を組織全体で共有し、共通の理解を築くことです。

重要なのは課題の言語化と共通理解

企業が成功するためには、やるべきことを明確に言語化し、それを組織全体の共通理解に変えるプロセスが不可欠です。特に、現場の作業者と経営陣との間で感じる課題や実感のギャップが大きくなると、問題は深刻化します。このギャップを埋めるためには、感覚的なものを理論的に整理し、誰もが理解できる言葉に変換することが必要です。

しかし、ここでの問題は「伝わらない」のではなく、「伝えられていない」ことにあります。適切な言葉や形式で情報を共有できなければ、組織内で共感が生まれず、変化や改善の反響も得られません。共感こそが、実際の行動を引き起こす力であり、そこに反響がなければ、システムは単なる「もの」として終わってしまいます。

最後に

デジタル化が求められる時代ですが、それだけではビジネスの真の改善は達成されません。必要なのは、適切なプロセスを踏んでシステムを導入し、その後の持続性を確保するためのルールを定め、組織全体が同じ目的に向かって共通理解を持つことです。システムやツールはあくまで「手段」に過ぎず、そこから生まれるデータや結果をどう活用し、組織を成長させるかが、企業の未来を左右します。